小平市では、公共施設マネジメントに伴い、公民館の建て替えや施設の複合化が進められていますが、これを機に公民館の運営が民間委託されたり、使用が有料になる可能性も危惧されます。文部科学省が社会教育に関する部局を廃止したり、博物館の管轄が文部科学省から経済産業省に移行されたりと、市民が学習する社会教育が危うい状況にあります。
憲法26条により、すべて国民はひとしく教育を受ける権利をもち、教育基本法は国民一人一人が生涯にわたって学習することができる社会の実現をうたっています。憲法や地方自治にお詳しい池上洋通さんから、社会教育の意義と公民館の役割について伺います。
2019/2/16[土]10:00-11:45(開場9:30)
ルネこだいら レセプションホール(小平市美園町1-8-5)
講師:池上洋通さん(日本社会教育学会会員、元千葉大学教育学部講師)
参加費:500円(22歳以下無料)
定員:100名(事前申込み不要)
※ルネこだいらには駐車場がありません。車でのご来館はご遠慮ください。
主催:まちづくり市民こだいら
ルネこだいらホームページ
http://www.runekodaira.jp/announce/41447.html